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 平成13年度 改正税法
〈相続・贈与税関係〉
贈与税の基礎控除額110万円へ!!
 贈与税の基礎控除額が、昭和50年に60万円に引上げられて以来、今回25年ぶりに110万円に引上げられました。贈与税の計算は、贈与した財産の評価額から基礎控除を差し引いた残額に税率を乗じて税額を算出します。その結果、110万円の贈与まで、贈与税がかからないことになりました。贈与非課税枠を広げることで、資金移動を促し、個人消費を増やそうというものですが、上手に贈与を行うことで、相続税の負担軽減にもつながりますし、その移転した資金をつかって本人が上手に運用することでその効果はもっと大きくなります。
 
「住宅取得資金の贈与の特例」の改正!!
 住宅取得資金の贈与の特例は、父母・祖父母からマイホームの購入や買い替え・増改築の為に資金をもらった場合は、(一定要件のもとですが)550万円までは贈与税がかからず、それ以上であっても贈与税額が軽減される制度です。今回、従来300万円の非課税限度額が550万円にアップしました。
 主な適用要件としては、
贈与者が本人の祖父母または両親であること
全額を住宅の購入・増改築にあてる
贈与を受ける人の所得金額の合計が、1200万円以下であること 
などがあります。
 
 
〈法人税関係〉
「企業組織再編税制」の創設
 会社にとって重要な改正となったのが、企業組織再編税制の創設です。H12年5月に商法改正で会社分割法制が成立し、会社分割等(営業部門の独立など)の手続きが簡素化し機動的な企業再編が可能になったことを受け、税制上においても企業組織再編税制として整備されました。これは、大企業を想定した制度ですが、使い方によっては中小企業のリストラ策や相続対策に応用できる制度です。
 
法人の土地重課
 法人の土地譲渡については、通常の法人税に加えて短期所有の場合は10%、長期所有の場合は5%の追加課税が行われることになってますが、この課税は、H12年12月31日まで停止されていました。この措置がH15年12月31日まで延長されました。
 
パソコン減税の廃止&コンピュータの耐用年数短縮(前号参照)
 法人の土地譲渡については、通常の法人税に加えて短期所有の場合は10%、長期所有の場合は5%の追加課税が行われることになってますが、この課税は、H12年12月31日まで停止されていました。この措置がH15年12月31日まで延長されました。
 
 
〈所得税関係〉
 住宅ローン控除制度の刷新〜前号参照
 個人の株式譲渡益課税〜源泉分離課税方 式は、H15年3月31日まで存続。
 
 
〈その他〉
グリーン税制
 これは最も身近な改正となりますが、環境保護の観点から特例措置として自動車税について、環境負荷の小さい自動車については税負担が軽く、環境負荷の大きい自動車については同税が重くなります。具体的には、新たに新車登録された自動車について、排出ガスの基準をクリアする低公害車については、なんと新車登録の翌年から2年間、自動車税は13%〜50%も軽減されます。一方、新車登録から11年以上経過したディーゼル車や13年以上経過したガソリン車に乗っていると10%多く自動車税が課せられます。
 
認定特定非営利活動法人への支援税制
 政府行政から独立した自主的な集まりで、社会貢献や慈善のために活動する非営利組織(NPO)のうち、法人で一定の要件を満たす認定NPO法人に対する寄付金の扱いが変わりました。個人の寄付金については、特定寄付金として所得税の計算上寄付金控除がうけられます。法人の場合には、特定公益増進法人に対する寄付金として取り扱われ、一定の金額を限度として損金算入が認められるようになりました。(H.N)
 
 
 以上、毎年膨大な量にのぼる税制改正の一部を簡単に紹介させてもらいました。実際には、適用要件などかなり複雑になりますので、少しでもわからないことがありましたら、迷わずご相談下さい。

お客様ご紹介
 ユニフォームの販売を通じてお客様とのコミュニケーションを!  
 uniform-communication-apparel 
 
 これが当社のモットーです。電話のベルがなります。『ハイ、ユニフォームの松野でございます』明けても暮れてもユニフォーム。そして日本一のユニフォーム屋になる事、それが私の目標です。ご多分に漏れず只今は販売不振のまっただ中。約3年かけて企業の再構築に取り組みピーク時の半分の現在は13人の企業です。本社は長野で、上田に営業所があり販売エリアは東北信です。お客様の数は約4000社です。 
 
 再構築で学んだ事。それは営業マンの頭数は売上に比例せず単なる幻想に過ぎなかったこと。創意工夫とコンピューターの活用で今営業マン一人あたりで1000社を受け持てるよう摸索中です。夏までに通信販売を立ち上げ、現在のショールームを店舗化します。日銭が欲しい…!読んで頂いている方はユニフォームはどこからお買いあげ?ユニクロ?ワークマン? 
 
 今度の当社の店舗名は「workpalユニコム」 palとは友達。ユニコムとはuniform-communicationの頭文字。ない頭で思案中です。この店舗名に魂をそそぎ込みしあわせ一杯のサービスを提供させて頂きます。
 
 当社の概要はホームページをご覧下さい。
 http://www.avis.ne.jp/~apparel/  アクセスを心待ちにしております。
 
 株式会社 松野  
 代表取締役社長 森山 仁
 TEL:026-222-5525 FAX:026-222-5630

 借金のカタチ
 会計事務所のスタッフとしていろいろな会社の決算、資金の状況を知る機会があります。この『借入』、経営者の方によって借り方、返し方、の考え方に特徴がでるようです。そこで、私どもが普段仕事をさせていただいて感じることをお知らせしたいと思います。
 
 資金調達の方法として主に借入(買掛増加を含む)、増資、収入(売上)が考えられますが、とりわけ金融機関からの借入については手形借入、証書借入、当座貸越による調達といくつかの手段があります。あるA会社の社長に「手形借入と証書借入のどちらにするかの判断はどのようにしていますか?」と尋ねたところ、「銀行に相談して決めているけど、手形は嫌いなのでなるべく長期間の返済予定で組んでもらっているよ。だって返済は長期が良策でしょ。」と、答えられました。また、B会社は「銀行からの借金はなるべく早く返済したいので3年以内で返済しているよ。」と言っていました。A会社の財務状態は支払利息の負担が多く利益を圧迫していますし、B会社のそれは経常的に資金ショートし易い状況です。正直言ってあまり上手だと感じた事はありません。
 
 財務内容が比較的良好な会社に共通した借入の方法は、手形借入、証書借入、当座貸越等を適正金額で融資を受けているということです。これをやるには、自社の資金状況や借入の余力を知り、常に計画(予算)と比較して「必要なときに必要なだけ」を心掛けていくことが必要なようです。
 
時代は21世紀
 
 最近、経営者の方とのお話で「銀行の貸し渋り」という話題がでてこなくなったように思います。ある会社の役員の方にその事をどう思うか尋ねたところ「そう言えば、2年ほど前にそんな事ありましたねぇ。わたしは、そもそも銀行が貸し渋りをしているという前に、その会社が今まで銀行とどのように接してきたか? 銀行が融資を継続するような会社に育ててきたのか? という事を自分自身に問いかけるのを皆、忘れていたように思いますよ。むかしのように、付き合いで銀行は貸してくれないし…、今はそういう時代になったというこを皆、知ったということかなぁ。」というお話でした。正直、むかしのことはよく解りませんが“時代は変わっている”ということは身にしみて感じました。それからしばらく経って、「経営に必要は三つのK」というのを思い出しました。・カン ・経験 ・計画 とくに三つ目の計画に今まで以上に注目が集まっていくように思えます。
 
 企業のほとんどが金融機関から融資を受けています。事業計画そのものは借入れのためにあるわけではありませんが、金融機関も担保至上主義から脱皮しつつあり、企業のキャッシュフローに注目しているようです。また、会社自身がどのように将来の事業展開を考えているかを気にしています。
 
 上手に借入れをする。あるいは上手に銀行と付き合うには、「会社の味方になってもらうように働きかける」という、このあたりにツボがあるように思います。 (K.K)

 図書紹介
「信州ラーメン無茶修行」
オフィスエム 1,429円+tax
 
う〜ん何かないかなぁ。本棚の中の一際派手なその本は「信州ラーメン無茶修行」。
“武者修行”じゃなくて“無茶修行”。気に入った!面白そう!今回の図書紹介はこれだ。
 
 この物語は著者(矢嶋健一氏)に過酷な試練(ラーメン屋100件まわる)が与えられるところから始まる“ラーメン”と“温泉”と“胃薬”について語られたノンフィクションです。ラーメン食べては温泉に入り、そしてまたラーメンを食べる。そこで出会った人々と味について語る。「へぇ〜そんなお店もあったんだ」と新しい発見もあれば、「こっちのお店の方が美味しいのにどーして載ってないの?」と教えてあげたいとも思いました。当たりの店もあればハズレの店もある。胃薬片手に北から南へ修行に励む著者の姿がそこにあった。とにもかくにも100杯のラーメンを食べきり無事修行を終えた著者が「もうラーメンはイヤだ」と言いつつ101杯目のラーメンを食べに行くところで話の幕が降りる。お疲れ様、次回も楽しみにしています。そう思いながら本を閉じた。
 
 ラーメンと温泉好きのあなたにピッタリな1冊です。是非読んでみて下さい。(E.K) 

 Information
★産休をいただいていた南澤が、4月から復帰しました。無事、出産。恵(けい)ちゃん(女の子)はとてもかわいいです。子育ての関係でパートタイムの勤務となります。
 
★さらに、新たな仲間が加わりました。山本芳明(19)がその人。バスケットボール部に在籍していたスポーツマンであります。どうぞ、よろしくお願いします。
 
★前号でもお知らせいたしましたが、若林野路会計事務所のホームページが開設されております。(未だ工事中の箇所はありますが…)暇な時にでも、ご覧下さい。メールもお待ちしております。
 
URL http://www.mgspt.com
   
Mail Address boss@mgspt.com(代表)
  michie@mgspt.com(南澤)
  kazuya@mgspt.com(倉澤)
  hideaki@mgspt.com(中島)
  kana@mgspt.com(山岸)
  yumiko@mgspt.com(正村)
  etsuko@mgspt.com(小林)
  yoshiaki@mgspt.com(山本)

 編集後記
 GWも終わり、がっかりしている毎日です。しかし、新緑のまぶしい季節の中、なんとか、あおいろ通信第5号の発行となりました。振返ってみますと、税制改正、生命保険会社の破綻、401Kなどやはり堅い話題が多いですが、お客様紹介コーナー、図書コーナーは、意外と好評です。もっと内容を充実させる為に是非とも皆様のご意見ご感想をお聞かせいただければうれしいです。次回は、なんと夏をとおりこして秋の10月末頃を予定してます。お楽しみに。(roamo)
 
 
 
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