坂の上の雲

12月に入り、坂の上の雲の時期になりました。

早いもので、もう、3年目。
内容も、戦争そのものの描写が多いところ。
さすがに戦争シーンは描写しきれないのではないかと思っていました。

実際どうだったか?(あくまで、私見)
やはり、ちょっといまいち・・・・。 
相当な金をNHKが使った感じは十分にでていますが、
荒削り感は否めない。

この時期だけ、娘たちとチャンネル争いして、
父親の強権を唯一使っているという事情を重ね合わせると、さらに残念。

このあと、203高地や黄海戦、バルチック艦隊との戦い。
やはり、描写は相当きつい。

見るのをやめるか・・・。

中小企業金融円滑化法

今回も珍しく、本業系の話です。

一年延長された中小企業金融円滑化法の期限が来年3月で切れます。

昨年は延長せざるをえないというのが大勢で、12月に金融庁からの延長発表がされました。

(参考: http://www.fsa.go.jp/policy/chusho/enkatu/entyou_01.pdf )

 

今年はどうか?

自分はもう延長はないとみています。

なぜか。

1.H22.12.14付けで発表された対応策は実施済み。

2.今年の6月頃から資産査定厳格化を匂わせるコメント発表。

3.最近の金融庁検査の検査ポイントの変化。

4.予算措置上、震災への対応が最重要課題。

5.亀井さんはもういない。(どうでもよいか?!)

 

期限が切れるとどうなるか?

いわゆる経済評論家さんたちも大騒ぎをしていますが、

彼らの言うとおり、相当な倒産が発生せざるとえないと思います。

 

現在の経済情勢からすると延長もあるかもしれませんが、

安全をみて、早めの資金手当て(要らないお金でも)をされておく方が

良いかもしれません・・・・。

 

先生

肩書きは、有り難い。
こんな人間でも、「先生」と呼んでもらえる。

しかし、先生という言葉は、要注意。
呼ばれている方は、へたすると自分を先生だと思ってしまう可能性がある。
事実、勘違いをしている人も相当数いると思う。

「先生!」、「せんせ~」、「せん、せい!」、(表現が難しい・・・)
特に、こんな呼ばれ方は、警戒警報ものだ。

中国で「先生」と言えば、男子に対する「~さん」とのこと。
日本での使われ方も、ある特定の立場にある人たちに対し、
「~さん」の意味で使っているに過ぎないのが実態でしょう、たぶん。
「先生」と呼んどくと、とりあえず無難で便利だし・・・。
逆に言えば、本当の「先生」はあまり使われないのではないでしょうか?

話はまったく変わりますが、
信大の法科大学院というところで非常勤講師をやらせてもらっています。
そこで租税法なるものを教えていますが、受講生たちは自分のことを「先生」と呼びます。
多分、本当の意味での「先生」なんだと思います。

重責ですね・・・。


世の中って

いわゆる再生系の仕事をわりとしています。
この間もある弁護士さんと打ち合わせ。

ほとんどため息はつかないタイプの自分ですが、
打ち合わせの最中、何度かため息。

ここ数年、厳しい中でも何とかガンパリ
約束どおり借金を減らしてきたこの会社。
この約束の期間終了後は、以前のようにある程度、
経営の裁量権もてると思っていたはず。
しかし、結果は・・・・。

一寸先は闇。 そして、明日はわが身。
こんな言葉は理解しているつもりですが、なんともやるせない。
うちのお客さんではありませんが、個人的には知っている方の会社なので
そのやるせなさはなおさら。

借りる方も借りる方ですが、貸す方も貸す方。
借り手の言い分もわかるし、貸し手の言い分もわかる。
そして、それぞれの立場の違いもわかる。
でも、なんともやるせない・・・・。

今回の案件の登場人物それぞれの思惑、立場、計算、表情、強さ、弱さ
そして、表には出てこない裏の意図の存在。
勉強にはなるが、世の中って・・・・・・

カーネーション

こんな仕事をさせてもらっていると、本当にいろんな方とお会いできます。
特に経営者と呼ばれる人たちとの接点が多いのですが、
時々こんな話を聞きます。

「自分はこんなことがしたいんだ!」
簡単にいうとこんな表現になるのですが、
要は、自分のもつエネルギーをたぎらせられる場を求めている
ということでしょうか。

別に事業がうまくいってないわけではなく、むしろ、上手にやっている方たちから
この手の話がでる傾向が強いように感じます。
現状に安住せず、常に、チャレンジをしているということなのかもしれません。

チャレンジと言えば、今NHKでやっている カーネーション。
コシノ3姉妹の母親をモデルにしている話のようですが、かなりGood!
勿論、脚色も入っているのだと思いますが、ものすごいエネルギーと
そのエネルギーを基礎にした、異常な行動力。

時間が時間なので時々しか見れませんが、感動して涙しています。

スロバキア

内閣退陣との交換条件らしいが、
一旦、欧州金融安定ファシリティー(EFSF)機能拡充案が否決された。
ドイツも表面的には、ユーロ危機回避に向け動いているが、
国内世論は「何故、自分たちが稼いだ金をそんなところの使うのか!」
という論調らしい。
それは、もっともだと思う。
そして、そういった考え方が行き着く先は、モンロー主義か?
アメリカでもデモが盛んだし、大統領選挙も控えている。
選挙はアメリカだけではないし、選挙用の姿勢としても
各国内向きな話に向きやすいのではないか。

ついさっき、イタリアとスペインの銀行の格付けが引き下げられた。
EFSFは、どうなるのだろう。
民主化に向けいろいろ起きている紛争(戦争)も含め、世界はなんだかすごく、
きな臭い。


税務調査

今日は、珍しく本業系の話です。

例年、8月下旬から12月上旬までは税務調査のトップシーズン。
最近調査を受けた、あるいは、これからの方もいらっしゃるかもしれません。

当然ですが税務署は、行政機関です。
しかし、調査の現場で展開されるやり方は、
行政機関とは思えないような寝技もしばしば・・・。

少し難しい話ですが、
税法は、租税法律主義というのを基本原理としています。
簡単に言うと、「定められたルールを例外なく適用しますヨ」てな感じです。
こういっては失礼ですが、
定められているルールをちゃんと理解しているひとも少ないですし、
和解的な例外も結構ありです。

難解複雑な税法ですが、正しい運用をしていきたいものです。
(当然、自分も含め)

リーダー

民主党代表戦

昨日、テレビで候補者たちの討論を聞きました。
五十歩百歩。 これが、正直な感想。

ですが、議員内閣制を前提とした民主主義である以上、
この代表戦の結果で次のリーダーが決定されてしまう。
目がうつろなあの人だけにはなって欲しくないところですが、
鳩山→管→? というプロセスはもしかしたら、天がくれる試練なのかもしれません。

過去の歴史が示しているように、
傑物と言われるような人物の登場は、
もう一段の末期を待たないといけないのかもしれない・・・。


黒マグロ

先日、少し遠方まで黒マグロを釣りに行った。

釣りの成果は、まだ出せていませんが、
黒マグロに接すると、やはり多くの学びをいただけます。

今回の黒マグロさんは、創業者で40年程事業を続けておいでの方。
聞かせてもらったお話全てがためになるものばかりでしたが、
特に印象に残ったのが、営業系の話。

「売上は、商品力×営業力ですね。」という自分からの振りから出てきたお話なのですが、
その方いわく、「営業力=人脈」。
では、「人脈を創っていくコツは?」という問い掛けに対して、
「そのひとを好きになることだね。」とのお答え。

正直、字面だけだとそれほどインパクトのあるお答えではないのですが、
ここに表現している文章だけでは伝わらない、
黒マグロらしいオーラ、表情、語り口、眼力、等々。
こういった要素との相乗効果で、先ほどの言葉を発せられると
大抵の人はやられてしまうと思います。
やはり、黒マグロは最高です。

1時間半程、お付き合いいただいたのですが、
その後は、必ず釣り上げるという強い想い、
黒マグロさんたちをもっと自由に解き放てば、まだまだ日本も大丈夫だといった考え、
等々を胸に抱きながらの帰路でした。

兵力

あまり題材として良くないですが、今日は戦争の話。

戦争の勝ちを掛け算で表すと

勝利=戦略×兵器×兵力 であると以前どこかで読んだことがあります。

良い作戦、良い兵器、良い兵士 

確かに、これらが揃えば、おのずと勝ちが見えてくるような気がします。

 

これは、企業経営でも同じ。

勝利=戦略×商品力×社員力

もう少し噛み砕いていうと、こんな感じでしょうか?

利益=経営者の能力×売れる商品×良い人材 

 

どの要素も大切ですが、経営環境にあまり左右されず利益を出し続けている会社が共通してもっているのは、

やはり、「良い人材」。

では、良い人材はどうやってそろえるのか?

これも結局は、「良い人を集められる会社になること」という鶏と卵の話になってしまうのですが、

中小企業の場合は、あるものをうまく育てていく、

つまり、社員教育で兵力を高めていくというという地味でしんどいやり方が、やはり王道でしょうか・・・。

 

武田軍団が最強の軍団になっていく過程や織田信長が桶狭間の戦いに勝つまでの過程あたりに、

中小企業の社員教育あるいは経営のヒントがあるのかもしれません。

(わかった風な口をききすみません。)



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